≪お話しサークル≫がありました(全クラス)
昨日の地震では9歳のお子様を含む4名の方が亡くなられました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
夜中にも余震が続きましたので、子どもたちもその度に目が覚めて少し寝不足なのではないかと思います。今日は、9名の『お話しサークル』の方が、お越し下さり子どもたちに楽しいお話をたくさんしてくださいました。全クラスで同時に行っているので、私はあちらこちらに順番まわって行きました。どのクラスも手遊びから始まり、年齢に応じたお話しが始まります。年少組では、擬音や生き物の声を真似したり、身体表現を使ったりして、子どもたちは楽しみながらお話しに入り込んでいきました。絵本を観ながらお話を聞いたり、パネルシアターを観たりと次々に展開されるお話は子どもたちの心をしっかりとつかんでいたようです。お話しに登場する生き物などの指人形もタイミングよく登場するので、子どもたちのの目は釘付けです!絵本などを何も見せずにお話をされる場面もありましたが、抑揚をつけて表情豊かに聞かせてくださるので、子どもたちは集中して聴いていました。10cm角のキューブが8個くっついたパズルの絵本が登場しました。私は初めてでしたのでとても興味深く拝見いたしました。『お話しサークル』のみなさん、今日はどうもありがとうございました。
園長 藤原順子