今日も雨予報で外あそびは無理かなあと思っていたのですが、空模様を観ながら先生たちの判断で予定を変更して10時頃から園庭に出ました。でも、わずか20分ほど遊んだところでポツポツ・・・「お片づけしましょう。」と放送が入ると、「少ししか遊んでへんのに~」とつぶやきながら片付け始めていました。少しだけでも外で遊べて良かったね。(今日は子どもたちの写真は無くてごめんなさい)
さて、5月も今日で終わりですが、カトリックの教会では、5月を聖母月として聖母マリア様を讃えてお祈りをし、マリア様に倣う月としています。幼稚園でも毎朝子どもたちがお祈りの前に歌う聖歌は、『マリア様のこころ』です。(園では3番まで歌っています)
♪マリア様のこころ それは青空 私たちをつつむ 広い青空
♪マリア様のこころ それは樫の木 私たちを守る 強い樫の木
♪マリア様のこころ それはうぐいす 私たちと歌う 森のうぐいす
子どもたちに、マリア様のように優しい心そして強い心に育ってほしいと願っています。今日の写真は、マリア像をいくつか紹介します。マリア様は1858年2月11日、フランスのルルドという小さな町に住んでいたベルナデッタという少女の前にご出現になりました。その場所はガブ川の側にある大きな洞窟の上で、その洞窟は現在でも世界中からたくさんの人々が祈りの為に訪れる聖地となっているのです。
園長 藤原順子