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月別アーカイブ: 5月 2018

今日で5月(聖母月)は終わりです

今日も雨予報で外あそびは無理かなあと思っていたのですが、空模様を観ながら先生たちの判断で予定を変更して10時頃から園庭に出ました。でも、わずか20分ほど遊んだところでポツポツ・・・「お片づけしましょう。」と放送が入ると、「少ししか遊んでへんのに~」とつぶやきながら片付け始めていました。少しだけでも外で遊べて良かったね。(今日は子どもたちの写真は無くてごめんなさい)

さて、5月も今日で終わりですが、カトリックの教会では、5月を聖母月として聖母マリア様を讃えてお祈りをし、マリア様に倣う月としています。幼稚園でも毎朝子どもたちがお祈りの前に歌う聖歌は、『マリア様のこころ』です。(園では3番まで歌っています)

♪マリア様のこころ それは青空 私たちをつつむ 広い青空

♪マリア様のこころ それは樫の木 私たちを守る 強い樫の木

♪マリア様のこころ それはうぐいす 私たちと歌う 森のうぐいす

子どもたちに、マリア様のように優しい心そして強い心に育ってほしいと願っています。今日の写真は、マリア像をいくつか紹介します。マリア様は1858年2月11日、フランスのルルドという小さな町に住んでいたベルナデッタという少女の前にご出現になりました。その場所はガブ川の側にある大きな洞窟の上で、その洞窟は現在でも世界中からたくさんの人々が祈りの為に訪れる聖地となっているのです。

園長 藤原順子

また雨でした(未就園児クラス ひよこ組)

今日は4回目の『ひよこ組』の日です。でも・・・予報通り朝からの雨です。園庭に出て遊ぶことはもちろんできず残念です。また、在園児も外あそびは出来ないのでがっかりです。でも、そろそろ梅雨入りのようで仕方がないですね。

始めのお祈りの時には、可愛いお手てを胸の前で合わす子どもも増えてきました。さて、今日の『ひよこ組』はエプロンシアターをしました。アンパンマンはいつでも子どもたちの人気者、先生が身に着けたエプロンのポケットから出てきたり、エプロンに貼りついたりするアンパンマンの人形たちに見入っていました。その後は今日も『ホールであそぼ!』タイムとなりました。今日も大きなトランポリンで跳ねたり、ブロックでお家を作ったりと汗をかきながら飽きることなく遊んでいました。私にも少しずつ慣れてくれたようで、時々お話をしてくれるので嬉しいです。また来週、お待ちしています!来週は晴れますように、園バスに乗ってお出かけの予定ですから。

本園の未就園児クラスはこれからの参加も大歓迎です。初めての方は園に登録が必要ですので、まずお電話をください。お待ちいたしております。

園長 藤原順子

5月誕生会

今日はお誕生会で5月生まれの子どもたちのお祝いをしました。4月の誕生会の日にあいにくお休みだった子どもも少し含まれますが、全員で18名! ホールに全員が集まると、いつものように聖歌「マリア様のこころ」を歌って朝のお祈りです。そして、今日もアントニオ神父様にお越しいただき、祝福の祈りに続いて壇上に上がった18名の子どもたち一人ひとりに祝福をしていただきました。私はお祝いのカードとプレゼントを一人ずつに手渡したのですが、どの子どももしっかり「ありがとう!」とお礼が言えていました。先生方の出し物のパネルシアターは楽しい内容で、子どもたちもグッと引きつけられていたようです。

誕生会終了後はお部屋にもどり朝の会です。お誕生日の子どもの保護者の方にも一緒に入っていただき、いつもの朝の会に少しプラス!  それぞれクラスごとにお誕生日の子どもを囲んでお楽しみイベントをしていました。保護者のみなさまには、ご協力いただき、ありがとうございました。4歳・5歳・6歳と一つずつ大きくなった子どもたちの健やかな成長を願い心よりお祈りいたします。

園長 藤原順子

年少児 園外保育

年少児が田辺公園に行きました。遊具や滑り台で遊んだ後、坂を上って広場でかけっこ遊びを楽しみました。花を摘む子どももいました。元気いっぱいに遊んだので、帰りのバスはいつもより静かな子どもたちでした。

『ミントご飯』と『きのこご飯』、どちらがおいしいかな?

今日は、年少組が園外保育に出かけ、年長・年中組は英語と体育教室があったので、時差で外遊びをしていました。はじめに園庭で遊んでいたのは年長組、「園長先生、うちのレストランに来てください。」と誘われたので行ってみると、「今、ミントごはんを作っていますので、ちょっとお待ちください。」と言われ結構待たされました。(ミントごはんってどんなお味なのでしょう)厨房には3人ほどのコックさんがいるのですが、よく観察していると、入れ物の中で砂にちぎった葉っぱを混ぜてすりこ木のような棒でゴシゴシと調理をしている子どもがどうやら料理長のようです。「ミントをもっと採って来て!」と言うと他のコックさんが葉っぱを調達に行っていました。

さて、年中組が園庭に出てきた時も1人の子どもが、「ぼくの家に来ませんか?ご飯を作りますから。」と手を引いてくれました。そこでは『きのこごはん』が用意されていました。今日は、よくご招待を受ける日です。

畑の側では相変わらずダンゴムシ、大小30匹以上を捕まえて遊んでいました。私の手を引っ張ってどこへ行くのかと思ったら、「鉄棒出して。」と頼まれました。どうやら体育教室で今日習ったことの復習のようです。「見て見て!」と言って得意そうに見せてくれました。

園長 藤原順子

微笑ましい子どもたちの言葉

昨日も今日も会議や研修で出張の予定があり、子どもたちと遊んだり触れ合ったりすることができないので残念です。昨日の朝もそうだったのですが、私を見た子どもたちはみんな、「園長せんせい、おかえり!」と言ってくれます?? 私が出張のための服装(いつもはラフな格好をしているのですが見慣れないスーツなどを着ているものですから)だからかと思います。でもなぜ『おかえり』なのでしょうね?

「これからでかけるのよ。」と言うと、「どこに行くの?まんまんちゃんのところ?」と聞いてくれた可愛い子どもも。年長の子どもたちには、「学校の先生みたい。」とも言われました。スーツ姿は学校の先生というイメージがあるのかもしれませんね。

そんな楽しい会話も朝だけで、本日も出張いたします。写真はありませんが、子どもの可愛い言葉が微笑ましく、ブログに書かせていただきました。これからも、書けない日もありますが、子どもたちの様子をブログとして書かせていただきたいと思います。

園長 藤原順子

ひよこ組(未就園児クラス)、あいにくの雨でしたが・・・

昨日の五月晴れが一転して今日は予報通りの雨です。【ひよこ組】のある日なのに足元も悪くどれだけ来てくださるかなあと少し心配でした。でも、いつも通りたくさんの親子さんがお越しくださいました。

今日は3回目なので、お祈りや出席確認も慣れてきたようです。ニコッと笑顔で挨拶してくれる子どもも増えて、とても嬉しく思います。今日のプログラムは、お絵かきです。お子様ランチづくり? 色画用紙の上にフォークとスプーン、そして白いお皿が貼ってあり、お皿の中に好きな食べ物をマーカーで描くのです。茶色や赤、緑など好きな色で描いていました。茶色で大きな丸が描いてあったので、「ハンバーグ?」と聞いてみるとウンとうなづいて「ハンバーグ」と答えてくれました。横からお母様が、「納豆ごはんです。納豆が好きなので。」と説明をしてくださいました。私が最初にハンバーグと決めつけてしまったのがいけなかったのですね。ごめんなさい。

今日は園庭に出れないので、ホールでたくさん遊んでもらいました。中央に置いたトランポリンが面白かったようで、みんな汗だくになって遊んでいました。楽しかったかな?また来週、お待ちしています!

園長 藤原順子

今日もなが~い行列です(ユスラウメ・茱萸の収穫)

雲一つない晴天、しかも爽やかな風が園庭を吹き抜けとても気持ちのいい日和です。いつもの外あそびの最中、先週につづいて今日も赤く色づいた実の収穫が始まりました。茱萸の木も先週赤かった物は殆どとったのに、今日はまた多くの実が赤くなっています。すぐ隣にあるユスラウメ(梅桃)の実も赤くなっていました。「あっか~いものだけ採ってよ。」という先生の声で、子どもたちは一生懸命赤い実をつまんでいました。私は一人の子どもに「その実はグミではないね、何の実?」ときいても分からないようでした。(そりゃあそうですよね、実は私も知らなかったのです。)それで、私は(先生に教えて貰ってから)「ユスラウメっていうのよ。言ってごらん。」と教えてあげるとその子どもは、「ユスラアメ」と言いました。(確かに飴のようですが・・・)

年長組の子どもにマイクで呼びかけてもらうと、すぐに長い行列ができました。今日は茱萸とユスラウメの味比べです。食べている子どもにお味の程を聞いてみると、「甘い!」と言った後少し顔を縮めて、「酸っぱい。」と言いました。私も食べてみましたが、サクランボのような甘酸っぱくて素敵な味でした。

園長 藤原順子

年少児園外保育

年少児でさくら公園へ行きました。朝からバスに乗ってお出かけに行けると楽しみにしていた子どもたち。公園に着いてからは、遊具でたくさん遊んでから、下の芝生の所に降りて、お花を摘んだり、散歩をしたりして園外保育を楽しみました。

ぐみの実が鈴なりです!みんなで取って食べました。

外あそびの時、一人の年少の子どもが「さくらんぼを取ったよ」と言って見せてくれました。「これはね、サクランボではなくて茱萸の実よ。」と私。 と言いながらも私は、園内に茱萸の木があるという事をまだ知りませんでした。しかも傍に行くと、実はたくさん色づいているではありませんか。そこに集まっている子どもたちと一緒に収穫をしました。「真っ赤になっている実だけ取るんだよ。」という先生の言葉で、子どもたちは赤い実を選んで取っていました。すぐ横にあるユスラ梅も赤くなっていて、間違えそうになっている子どももありました。

たくさん取れたので、水で洗ったあと放送で、年長組の子どもが「ぐみの実を食べたい人は並びましょう。」と言うと、すぐに長い行列ができました。一つずつもらった茱萸を食べた感想は、「おいしい!」「甘いよ」「すっぱ~い!」と様々でしたが、子どもたちにとって素晴らしい体験だと思います。

園長 藤原順子

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